広島市佐伯区

SNS映え!デカッ!バオバブの木【広島市植物公園】食虫植物に食べらる体験はどう?

広島市植物公園は、2018年3月に大温室を40年ぶりに大幅リニューアル!!
中はとってもオシャレで、植物に興味がない子供から大人まで楽しめる仕様に。
その大温室に、オーストラリアからやってきた日本一のバオバブの木や、普段見る事があまりないチューインガムの木など見慣れない植物がたくさんありみどころ満載!!
SNS映え用撮影スポットや食事する場所など園内の様子も紹介したいと思います。

ムラサキアカチャン
ムラサキアカチャン
それでは早速紹介していくよ

バオバブの木がある『大温室』

こちらの大温室。
2019年8月17日に遊びに行ったので、オオニバスの試乗体験会も開催されてました。

色々イベントも定期的に開催されてますので、イベントに合わせて植物公園へ遊びに行くのが良いと思います。

さて、話を大温室に戻してこちらの案内図。
中はとっても広くて(間口35m、奥行き62m、高さ21mの総ガラス張り)展示数650種の植物を亜熱帯風の世界感に表現したオシャレな空間となっております。

中に入るとこんな感じです。
普段食べる物の原材料や、実際に木になっているところを初めて見る植物などが展示してあり大興奮!!
ここだけで、30分以上見てたかもしれません(´▽`)

チューインガムノキ
樹液がチューインガムの原料になるとの事。
チューインガムの原料が樹液とは驚きです。

カカオ
チョコレートやココアの原料になります。
生で見るのは初めてで新鮮です。

マンゴー
マンゴーが木に生っている所は初めてみました。
ひもみたいな茎が伸びて、茎の先にポツンと生ってるんですね。
イメージはココヤシみたいに高いところに実がポツンとなっているイメージだったのでこちらも新鮮。

◆お待たせしましたバオバブの木

デカッ!!

幹の直径は2mで日本一の大きさを誇り、幹高は3.5m、重さは約5.6t、樹齢400年の迫力!!

なんか名前もバオバブって響きが可愛らしいし、見た目もずんぐりした姿で愛くるしいですね。
ポケモンのキャラクターにでてきそうな感じ(笑)

広島市植物公園のバオバブとは?
2017年10月に、西オーストラリアのカナナラから、約11,000kmの距離を経て、大規模改修後の大温室のシンボルツリーとして新しく導入しました。オーストラリアバオバブはオーストラリアの中でも西オーストラリア州のキンバリー地方にのみ自生しています。自生地では雨季(11月~3月)と乾季(4月~10月)があり、雨季には洪水により道路が浸かるほど雨が降ります。現地ではBoabまたはBoab treeと呼ばれ、親しまれているとともに、葉や果実などは、食用など様々な形で人々の生活に利用されています。

引用元:広島市植物公園

下記の動画は広島市植物公園の公式HPより『バオバブの紹介動画』

SNS映えスポットとスタンプラリー

SNS映えに食虫植物に食べられよう!

SNS映え一枚目

こち先程紹介した大温室前にある『サラセニア』という名前の食虫植物オブジェ。
サラセニアは、虫が好きなにおいを発して葉の中に誘い虫を食べます。
葉の下が細くなっており、虫が逃げれないような構造になっており、虫が入り込んだらまず逃げれないでしょう。

園内の看板では、大人は一人で座っての写真はOKとの事ですので、ぜひ、記念に一枚どうぞ(*^^)v

SNS映え二枚目

こちら大温室2階の出口付近にございます、『ウツボカズラ』という名前の食虫植物オブジェ。
ウツボカズラは、独特の甘い匂いを発し、虫を袋の中に集めて酸性の消化液で溶かして食べます。
一度、袋の中に入ってしまうとツルツルの内面を登って脱出する事は難しく、甘い誘惑にのってしまった虫は食べられてしまう。

こちらでも記念に一枚どうぞ(*^^)v

SNS映え三枚目

こちら大温室のオオニバス前にございます、『ハエトリグサ』という食虫植物のオブジェ。
ハエトリグサは、二枚貝の様な葉っぱを大きく広げて虫が乗ってくるのを待ちます、その捕虫葉の内側には片側に3本ずつ、感覚毛と呼ばれるセンサーが生えており、獲物がこのセンサーに短時間で2回以上触れると二枚貝状の葉が素早く閉じ、獲物をつぶして食べます。

こちらでも記念に一枚どうぞ(*^^)v

どの食虫植物も恐ろしいけど弱肉強食、食物連鎖なので仕方ないですね。
ぜひ、不思議な食虫植物とSNS映え写真を楽しんでみて下さい!!

ムラサキアカチャン
ムラサキアカチャン
広島No.1のインスタ映えスポットはこちら

スタンプラリー

この日は丁度スタンプラリーのイベントを行っておりました。
上の写真は全部コンプリートした写真!!
③のバオバブの所は先程紹介しましたし、④のオオニバスの場所は別のイベント記事で紹介してます、こちら【広島市植物公園】混雑状況レポ!巨大噴水迷路とオオニバス試乗体験会をご覧ください。
それ以外のポイントを紹介したいと思います。

◆①アサガオの巨大カーテン

こちら植物公園前にあります、展示資料館前の巨大なアサガオのカーテンです。
普通はヘチマやゴーヤでカーテン日よけ代わりに育てているのをみますが、アサガオは貴重。
圧巻のアサガオの巨大カーテンをぜひ、生で見てみてください。
スタンプラリーのスタンプは、展示資料館の中にございます。

◆②巨大ベゴニア

ベゴニア温室の中に、巨大ベゴニアがあり、スタンプラリーのスタンプも巨大ベゴニアの隣に置いてあります。
西日本最大級の約650種類、2000株を栽培し、オリジナルの品種も展示してあるベゴニア温室は必見です。

早速中に入ってみましょう!

室内は色とりどりのベゴニアでいっぱい。
とっても美しいので、一枚パシャリ。

こちらの奥に進んでいくと。。。

巨大ベゴニア発見!!
大人の身長より高いベゴニアで、迫力満点~。

⑤巨大サボテン

サボテン温室の中に、巨大サボテンがございます。
当然スタンプラリーのスタンプも、巨大サボテンの隣に置いてあります。

キンシャチという名前のサボテン。
こちらが巨大サボテンです。
大きなものでは直径1mにもなるという球状サボテンで、この温室一大きいものは栽培されて60年以上と推定されています。

出口に面白いサボテンがあったのでご紹介。
こちら『クレイストカクタス』という名前のサボテンで、注意書きには「やさしく触れてね」との事。
見た目はふかふかで柔らかそうですが、見た目と違い少し握ると鋭いトゲが、ガッツリ刺さります。
注意書き通り軽くふれてみて下さい。

◆⑥ゴール(入り口の売店)

入口の売店にスタンプラリー最後のスタンプが置いてあります。
このカープとバオバブの木のコラボTシャツかわいい(´▽`)

その他の施設

森のレストラン

ハンバーグ定食や、ラーメン定食、カレーライスなどスタンダートな食事ができます。
値段も全体的に高くなく、ハンバーグ定食も780円とオススメ。

森のCafe

こちらコーヒーやパンケーキ、ソフトクリームなどが売ってあるCafe。
一応、ピザやパスタなども販売してありますので、お昼ご飯も食べる事ができます。
値段は、森のレストランと変わらない感じでリーズナブルです。

バラ園

秋が見ごろとの事ですので、またいつか秋に遊びに行きたいと思います。

授乳室

植物公園入口に授乳室がございます。
赤ちゃん連れのお母さんには大事な設備ですね。

開園時間、料金、アクセス

●開園時間:午前9:00~午後4:30(入園は午後4時まで)

●お休み:毎週金曜日(祝日の場合は開園)

●入園料金:大人510円、中学生以下無料

●駐車料金:普通自動車 450円

●アクセス:JR山陽本線「五日市駅」から「植物公園経由薬師が丘団地行」バスで約20分「植物公園」下車

●場所:下記グーグルマップ参照

広島市植物公園まとめ

  • 遊べる年齢:小学校低学年~大人
  • 遊べる時間:2~3時間
  • 施設利用料:有料(中学生以下無料)
  • 駐 車 場:あり
  • 授 乳 室:あり
  • おむつ替え:あり
  • ト イ レ:あり
  • 雨 の 日:✖
  • 喫 煙 場 所:ー
  • お出かけ日:2019年8月
  • 公 式 H P:広島市植物公園

広島市植物公園は、老若男女幅広い世代で楽しめる新しい植物公園。

SNS映え写真を撮りに、カップルや女子同士で遊びに行くのもいいし、家族で色々な植物を生でみて感動を共有してもよしな植物公園に一度遊びに行ってみませんか?

また、何度も遊びに行った事ある方も、バオバブの木は毎年成長してますので、愛くるしいバオバブの木の成長を楽しみに行くのもいいかと思います。