妹背の滝は、広島県廿日市市の大野ICすぐの場所にあり、毎年夏になると多くの家族連れで賑わう人気の川遊びスポットです。
また、雄滝(おんだき)と雌滝(めんだき)の2種類の滝は迫力満点で、広島でも随一の景勝スポットとしても有名です。
妹背の滝(しなやかに流れる雌滝編)
雌滝も雄滝も、こちらの大頭神社の裏側にございます。
大頭神社とは、嚴島神社の摂社として推古天皇十一年(六〇三)に創祀されたと伝え、古くは嚴島兼帯七社の一とされた由緒正しき神社です。
こちらの神社のすぐ裏を覗いてみると。。。
高低落差50Mのしなやかな雌滝。
雄滝に比べると優雅で気品のある『柔の滝』をぜひ、生で見てみて下さい(*^^)v
妹背の滝(力強く暴れるように流れる雄滝)
先程の雌滝を通りすぎて神社の脇の道をしばらく歩いたら、朱色の幾千代橋が見えてきます。
この橋を渡ると。。。
迫力の雄滝が姿を現します。
水しぶきがすごく、雌滝と比べると荒々しい『剛の滝』。
こちらの滝は、滝のすぐ下まで行って遊べる貴重なスポットで、こんなに間近で滝を感じられる所は、広島県内でそう多くないと思います。
妹背の滝と言う所です✨
— 絆愛.RiAn da happyness (@riandafamilia) May 25, 2020
娘達が水の呼吸とはしゃいでたんで、
しっかり打たれて来ました!
滝が好きな方、是非癒されて下さい(笑) pic.twitter.com/8OvqFc8Js2
夏は子供達が滝行を楽しんだり、その手前の浅瀬で小魚をとったりして楽しんでますよ。
近くで写した大迫力の雄滝の写真。
水しぶきもたくさん飛んできて涼しいですよ。
川遊びを楽しんでる子連れが多いのですが、一点危険個所がありましたので、ご注意。
浅瀬だからと安心せずに、ちゃんと親御さんが目を離さず見守っておいて下さい。
朱色の幾千代橋まで戻れば展望台の方にも行けます。
展望台からの景色は、遠目に雄滝が見えますよ。
場所やアクセス
場所は大野ICすぐ近くです。
看板も出てますのですぐ分かると思います。
アクセスは、最寄りの大野浦駅から電車で降りて歩いて行くには遠いので、自動車をオススメします。
まとめ
- 遊べる年齢:幼児~大人
- 遊べる時間:2~3時間
- 施設利用料:無料
- 駐 車 場:あり(10台程)
- 授 乳 室:なし
- おむつ替え:なし
- ト イ レ:あり
- 雨 の 日:✖
- 喫 煙 場 所:ー
- お出かけ日:2019年7月
- 公 式 H P:廿日市市公式
滝を見て癒されるのもよし、子連れで避暑地利用してもよしの色々な目的で楽しめるスポット。
ホントに夏のオススメスポットなのですが、一つ残念な事があります。
この時期はあまりに人が多すぎて駐車場が停めれない事です。
仕方なく結構路駐している人が多い(;´∀`)
駐車場が争奪戦なので、朝一番(8:00頃)に行かないと厳しいかもしれません。
それから、毎年夏の時期は、妹背の滝のライトアップを行っております。
今年は8/6日~8/16日。
時間は19:30~21:30。
とても神秘的で神々しく、昼間の滝とは違った顔を見る事ができますので、ぜひ、この期間に遊びに行って見て下さい(*^^)v