くりーむパンが有名！【八天堂】の工場見学体験レポ！

広島のお土産と言えば、もみじ饅頭、レモンのお菓子、日本酒などが有名ですが、近年『八天堂のくりーむパン』が広島土産でじわじわと人気になってきております。
甘さ控え目で大人味が特徴の八天堂くりーむパン！！
その人気は国内だけでなく、海外までファンをどんどん増やしていって、今や世界にも八天堂の店舗が7店舗程ございます。
そんな国内だけでなく、海外でも人気の八天堂工場見学に行った際の体験レポです。

ムラサキアカチャン

それでは早速紹介していくよ

Contents

八天堂工場見学の基本情報
工場見学の流れ
八天堂ヴィレッジ
- イベント広場
- 八天堂カフェリエ
まとめ

八天堂工場見学の基本情報

名称	広島みはら臨空工場（広島空港前）
所在地	〒729-0416 広島県三原市本郷善入寺用倉山10064番189 ※広島空港目の前です。
所要時間	約1時間15分（全ての製造ラインが稼働しております午前中がオススメ。午後からの見学は、一部の製造ラインが稼働していない可能性もございます）
受け入れ時間	9：15～10：30 10：45～12：00 13：00～14：15 14：30～15：45　1日4回
タイムスケジュール	・DVD鑑賞（10分）・入室準備（10分）・工場案内（45分）・包装体験（10分）
参加費	1人　500円（3歳以下無料）★作りたてくりーむパンのお土産付！
人数	1回30名。３歳未満のお子様は、親御さまとご一緒に工場内に入っていただくことが可能。既に他の見学者の方のご予約がある場合、定員制のため、ご希望のお日にち、お時間に沿えない場合あり。
開催日	年末年始を除き、年中無休 ※天候によって営業時間を変更する場合あり。また、緊急時には予告なく臨時休業の場合も。

工場見学の流れ

まずは、受付をします。
八天堂の工場見学は人気ですので、休日は予約がいっぱいの事があります。
事前に公式HPのネットで確認をして、予約をしておきましょう。
当日急遽行きたくなった場合は、電話でも受付してるので確認してみましょう（TEL:0848-86-8622）

受付を済ませたら、係員の方の説明通り着替えを行います。

こんな感じで、大人はつなぎ、子供は子供用の服を着ます。
頭にはヘアキャップ、口元はマスクで覆い準備万端です。

製造ラインに入る前の準備

まずは、階段を降りると静電気をとってくれるカーテンをくぐります。

次にエアーシャワーを浴びて、ごみを吹き飛ばします。
数秒間手を上げてぐるぐる回りしっかりゴミを落としましょう。

製造ラインの工場見学

工場見学の写真撮影はNGの為、こちらのパネルで紹介。

4つの製造ラインがあり、全部間近で見学できます。

①の成型ラインは、パンを焼く工程
中に入るとパンの良い香りが漂ってとっても幸せな気分。
ただ、オーブンでパンを焼くので従業員の方はとっても暑そう(;´∀｀)

②のカスターラインは、名前の通りカスタードを作るライン
牛乳や卵、砂糖を混ぜ合わせ、大きな鍋で丁寧に炊き上げます。
色や粘度、水分量などを人間の目で見極めながら炊き上げるため、この工程も機械まかせにせず、手作業で行ております。

③のクリームラインは、様々な味のクリームを作るライン
②のラインで炊き上がったカスタードと、北海道産のフレッシュな生クリームをホイップして混ぜ合わせると、とろけるような食感のカスタードクリームができあがるとの事。
これを苺や小倉などの材料と混ぜ合わせることで、様々な味のクリームができあがります。

④の包装ラインは、出来上がったパンを包装するライン
職人たちによる目にも止まらぬ早技で、次々と包装されていく「くりーむパン」たち。
手作業にもかかわらず一日3万個以上の生産量を維持しているパン工場は、全国でも他に例を見ないと言われています。

全部の工程を見学させて頂いた後に、焼き立てのパンを頂きました！！